令和6年3月末をもって徳島大学大学院臨床腫瘍医療学分野の教授を務められておりました近藤和也先生が退任されるにあたり、3月24日にJRホテルクレメント徳島にて退任記念祝賀会を開催いたしました。
　近藤先生の講演会では、これまで一貫して継続されてきた肺癌・胸腺腫の基礎研究・臨床研究について、また、保健学科に移られてからの保健学科長としてマネジメントされたグローバル化や大学院の開設などについて述べてくださいました。研究の木が伸び、それに伴って多くの人を育成してきたこと、また、保健学科でのマネジメントには大変なご苦労があったにもかかわらず達成されたこと、本当に感銘を受けました。
　祝宴では、多くの先生方からご祝辞をいただきました。皆様が、近藤先生の「突破力」に敬意を表していたことに、先生がこれまでされてきたことのすばらしさを感じることができました。
　私たち後輩は時に発破をかけていただき、時に褒めていただき、多くのことを学ばせていただいたこと、感謝申し上げたいと思っております。引き続き大所高所からご指導お願い致します。
　近藤先生、奥様のご健康とご多幸、また今後のご活躍を祈っております。
　今回のすばらしい祝賀会の開催にあたっては、三木さんを筆頭に秘書さん方、今井先生はじめ保健学科の先生方、また医局員の先生方にもご協力いただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。

文責　鳥羽博明

【記念講演会】

 

【祝賀会】