9月18日（水）に徳島呼吸器外科研究会を開催しました。
　本研究会は、年4回開催している同門の先生との症例に対する意見交換を目的とした研究会です。大学に会場を置き、各施設からはリモート参加いただく、ハイブリッド方式で行いました。今回は大学から竹内先生が中間気管支幹損傷の症例を発表してくれ、その対処方法などを議論することができました。沖縄の浦添総合病院からは梶浦先生にご発表いただく予定でしたが、通信環境不良のため（台風の影響？）ご発表が叶わず、次回に繰り越しとなりました。追加で大学からロボット支援下の出血症例の提示と議論をすることができ、有意義な時間となりました。
コロナ禍以降、オンライン会議が急速に普及しましたが、議論の場としてはその限界も感じる今日この頃。Amazonも効率性低下のため、リモートワークを減らし週5日出勤を指示したというニュースもありました。より活発な議論ができる開催、運営を目指したいと思います。

文責：河北直也