第22回四国乳房画像研究会を開催しました。

第22回四国乳房画像研究会を終えて

 2018年8月12日に徳島大学病院 日亜メディカルホールで第22回四国乳房画像研究会を開催しました。企画運営委員長が丹黒教授であり、武知先生、笹先生、森本が企画運営委員を担当させていただきました。
研究会は一般演題、特別講演 、乳腺診断フォーラムの3部構成としました。兼松先生は一般演題で『乳腺原発悪性リンパ腫の1例』の発表を、笹先生は中心となり乳腺診断フォーラムの資料を作成して、更にパネリストとしてフォーラムを引っ張ってくれました。
特別講演では東名古屋病院 遠藤登喜子先生が『乳がん検診はどうあるべきか~これまで そして これから~』という題で、現在までの乳がん検診について話してくださり、乳がん検診の問題点についても討論がなされました。
研究会などを企画した経験のない我々が初めて企画した会で、事前準備も後手後手となり不安いっぱいで当日を迎えましたが、お盆の忙しい日程にもかかわらず多くの方が参加してくださいました。本当に心から感謝しています。また富士フイルムメディカルを中心とした企業の皆様や当科の秘書さんたちの迅速な対応に助けていただきました。座長、パネリスト、コメンテーターを快諾していただきました諸先生方、本当にありがとうございました。

森本雅美

        【特別講演】『乳がん検診はどうあるべきか ~これまで そして これから~
                  独立行政法人国立病院機構 東名古屋病院 乳腺科 遠藤登喜子 先生

 

             【乳腺診断フォーラム】 
                司  会    徳島大学病院   武知 浩和 先生
                        徳島大学病院   森本 雅美 先生
 
                コメンテーター 徳島大学病院   (病理)坂東 良美 先生
                        徳島赤十字病院  (MMG) 川中 妙子 先生
                        徳島大学病院   (超音波)山尾 雅美 先生

                パネリスト   徳島市民病院   井上 寛章 先生
                        徳島大学病院   大友 真姫 先生
                        徳島大学病院   笹 聡一郎 先生

【一般演題】

2018.08.13