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われわれは医師という生業を選択した。満足させる相手は眼前の患者である。
期待される以上の成果を果たすため、見聞を広め、技術を磨いてきた。
「頼まれごとは試されごと」
  託された石をしっかり磨いて相手が期待する以上の玉にして返すために、修行を積んできた。
「艱難汝を玉とする」
  ひとは苦労して初めて多くのことを悟り、成長する。
「ひとの本分は、眼前にあらずして、永遠に在り」
  研究は未来の患者のためのもの。目の前の患者だけでなく、どれだけ多くの人を幸せにできるかが問われる。
「後生可畏」
  後生には無限の可能性がある。総てを譲り、未来を託したい。