6月29-30日、横浜で開催されました『日本乳癌学会学術総会』に参加しました

6月29日、30日パシフィコ横浜で開催された第15回日本乳癌学会学術総会に関して報告致します。
大学から丹黒教授、森本名誉教授、長尾先生、岡﨑が参加致しました。

初日にノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈先生の特別講演がありました。科学発展にかける江崎先生の情熱が語られ、特に『人生とは自分が演じるドラマである。』との言葉が印象に残りました。
丹黒先生は、講演の座長をされ、森本先生は、『若年者検診をどうするか』
に関して検診のあり方についての特別発言をされました。
New York Medical college Roy Ashikari先生はBRCAandⅡ等の乳癌発癌遺伝子を持つ患者の予防的に乳房全摘術及び乳房再建術に関する講演があり、日米の医療情勢の違いを認識させられました。
学会2日目には、長尾先生の『乳腺
FNA診断におけるp63染色の有用性』の講演があり、熱のこもった討論が交わされました。
シンポジウムの特別発言にて東海大学東京病院 田島知郎先生から以下の発言がありました。『化学療法、ホルモン療法の進歩と比較して外科的治療の進歩は認められていない。解剖の理解、術式の確認を再度行い今後の外科的治療のより良い改善が必要である。利益追求の現在の医療情勢に対し、患者の為の投薬治療を行うべきである。』非常に考えさせられる内容でありました。

以上を学会報告とさせて頂きます。                              岡崎憲二

■長尾妙子先生

【発表内容】