藤原晴夫先生おめでとうございます
平成22年4月1日に胸部・内分泌・腫瘍外科同門の藤原晴夫先生が関連病院のJA徳島厚生連阿波病院院長に就任されました。5月29日、阿波病院で藤原先生に薫陶を受けられた同門の先生が集まって、徳島市内の料理店でご夫妻を囲んでお祝いの会を催しました。一緒にお仕事をされた多くの先生方と、医局からは主任教授の丹黒章先生、幹事長の滝沢宏光先生が参加されました。また乳腺グループで研究をともにされ、現在は四国中央病院院長である森本忠興先生がゲストとして参加されました。
最初の挨拶では昭和43年から平成10年まで阿波病院の外科を支えてこられた近藤隆昭先生が、今日までの阿波病院外科の歴史と当時のご苦労を熱く語られました。私たちの知らなかった阿波病院と丹黒先生、森本先生のお言葉の後、角田医院の角田悦男先生に乾杯のご発声をいただき、和やかな雰囲気で会が始まりました。それぞれに藤原先生との思い出や楽しかったエピソードなどを語り、お酒を酌み交わしていました。今までお会いする機会の少なかった先生ともお話ができましたし、赴任した時期は違っても思い出は尽きない様子でした。
藤原先生といえば卓越した手術テクニックと明るくて細かいことを気にしないお人柄、そしてゴルフの腕(ハンディキャップ1ケタ!)ではないでしょうか。私は卒業後2年目で阿波病院に赴任しましたが、「お前のようなぶきっちょは見たことない」とお叱りを受けながら1年間でいろいろなことを教えていただきました。現在まで大過なく外科を続けていられるのは先生のご指導のおかげだと思います。当時の先生は全日本医師ゴルフ選手権の団体で徳島県代表として2連覇された年で、もう1年あればゴルフを教えてくださる約束でしたが、私の転勤によってその夢はかなわず、結局今日までゴルフをやらず終いでそれだけが心残りです。
会の後半にはささやかな記念品をお贈りし、お二人からお言葉をいただきました。先生は外科医としてやってきたことや院長となっての抱負を話され、また奥様へのお礼や夫婦円満を保つ一言?を述べられました。先生を長く支えてこられた奥様は、酔って帰ってこられた先生のエピソードや先生へのねぎらいのお言葉を述べられました。それぞれにお人柄がよく伝わってくるご挨拶で、昨年結婚した私には特にためになるお話でした。
一次会は現阿波病院外科部長の大嶺裕賢先生のご挨拶、麻名内科外科クリニックの山下恭治先生の万歳三唱で締め、二次会に移動しました。八木病院の光山南烈先生のカラオケは、歌唱力と替え歌が秀逸でした。光山先生は外科医以外に歌やトークでも食べていけるのではないかとインターネットを検索したら、なんと四国放送ラジオに出演して歌っていた記事がありました。第二外科にはいろんな才能のある先生がいるものだと感心しました。
医療情勢が特に外科医には厳しい時代ですが、藤原先生のお人柄と経営感覚で阿波病院をますますもり立てていかれることを祈念しています。楽しい一日をありがとうございました。
中川靖士
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