
GASTRO2009
UEGW/WCOG, London
November 21-25, 2009 London, United Kingdom
2009年11月21日から25日の間にロンドンで開催されたGastro
2009(欧州消化器病週間・世界消化器病学会議)にわたくし清家と山本洋太先生の「ジャイアンとのび太コンビ」で出席してきました。数千人参加の大きな学会で、ロンドンで開催された学会では過去最大とのことでした。
Welcome Receptionではロンドン衛兵による演奏にはじまり、ミュージカル、ダンスなど出し物が多数あり、驚くほど大量に用意されたワインやビールも手伝って、世界から集った参加者は次々に踊り出し大盛況でした(私は飲んでません)。しかし会場に東洋人は少なく、その中でも日本人はさらに少数派のようでした。
私のPoster Presentationは最終日正午の開始で、食道癌化学療法における副作用対策としての六君子湯(漢方)の効果について発表してきました。スペシャリストによる質疑応答の時間が設けられるとのことでしたが残念なことに(?)何もなく終了しました。その後観光に出かけ、夕方にポスター回収のため会場へ向かうとすでに施設は撤収されており、閉じられたシャッターの前で山本先生と呆然とし言葉を失いました。日本へ持ち帰り散々自慢するつもりだった虎の子の「布製一枚仕上げポスター」は、むなしくダイオキシンと化してロンドンの空を漂う運命となってしまったからです。
学会活動以外では、同行した(させた)山本先生、スイス在住のわが妹夫婦たちと美術館巡りなどロンドン観光を満喫しました。学会場では眠そうに言葉少なく低いテンションに終始した山本先生も、観光となると別人のように活発で、先にどんどん歩いてまるで僕が付き人のようでした。特に大英博物館では彼念願のRosetta Stoneにまっしぐらで、小柄の東洋人という不利な条件をものともせず長身の西洋人の人ごみに興奮気味に割って入り、ほとんど埋もれながらも果敢に写真を撮っていました。本分である学会での様子とはあまりに違う豹変ぶりにカチンときたので、彼の尻を型のごとく蹴飛ばしてお灸をすえました。
「ジャイアン」「のび太」の珍道中は、scientificにもartisticにも多くの刺激を受けた有意義な旅行となりました。丹黒教授をはじめ教室の諸先生方、このような機会を与えていただきありがとうございました。
清家 純一
A Traditional Japanese Medicine (KAMPO)
Rikkunshito is a new Candidate Supporting Drug which improves QOL during
Chemotherapy with Docetaxel/5-FU/CDDP for advanced Esophageal Cancer
Patients
J.Seike, T Sawada,
N.Kawakita, Y.Yamamoto, Y.Yuasa, H.Yamai, H.Takechi,T.Yoshida,
A.Tangoku