*** 2008年5月26日、上海で行われました『第3回EES製品説明会』に、丹黒 章教授が参加されました。***

■『上部消化管の内視鏡手術について』
講演中の丹黒先生


徳島赤十字病院
垣本歩美先生(左)、 田中麻美先生(右)
~参加された徳島赤十字病院・田中麻美先生よりコメントを頂きました~
平成20年5月25日~26日に上海で行われましたEES製品説明会に参加させていただきました。本セミナーは、EES製品を、安全に効果的に使用するための講習会です。今回は丹黒先生が講師をされるということで、当院後期研修医の垣本歩美先生とともに、同行させていただく機会をいただきました。当院では年間200件以上の鏡視下手術が施行されています。胃、大腸の鏡視下手術はスコピストの経験しかありませんが、できれば術者を、、、と思いながら上海へ乗り込みました。1日目は丹黒先生、昭和大学横浜市北部病院消化器センターの田中淳一先生の講義の後、video
clinicが行われました。受講されている先生方の実際の手術映像を見て、改善点を検討します。術者の経験、手術に携わる人数、使用している機械やスコープの違いなどにより、同じ手術でも全く違うことに衝撃を受け、当院での鏡視下手術のレベルの高さを再認識してしまいました。2日目はいよいよラボでの実習です。諸事情により、ラボ内の写真撮影は禁止されていますので、画像はありません。丹黒先生にご指導していただき、岡山医療センターの太田先生、私、垣本先生でLADGを行いました。おおよそヒトと構造は似ているのですが、鉗子操作に慣れていないのもあり、うまく展開できず、ご迷惑をおかけしたと思います。それと、やっぱり丹黒先生の剥離操作は素晴しいです。先生が操作されると、あっという間に層が見えてきます。さすがです。何とか手術を完遂し、せっかくなのでENDOCUTTERを使って、再建の練習を数回させていただきました。LADGだけで時間が過ぎてしまい、LACの時間はほとんどありませんでしたが、少しだけ術者をさせていただきました。実際自分が術者をしてみると、いつも自分が映しているVIEWですが、どこからアプローチをしていいものかわからなくなってしまいました。経験を積めば、だんだんわかるようになってくるのでしょうか。今回の講習を通して、開腹手術であれ、鏡視下手術であれ、安全に手術を行うことの大切さを再認識させられ、最良の手術手技を追求していかなければいけないと感じました。この度は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
追記:上海は関西空港から飛行時間2時間程度です。こんなに近いなんてびっくりです。レトロな建物あり、高層ビルあり、スラムあり、近代化の波に乗って、ものすごい速さで変化していて、古きものと新しいものが渾然一体となって成立している、おいしろい街です。上海料理(時期はずれていますが、上海蟹ははずせないようです)、北京料理(北京ダッグが絶品でした)、豫園一の有名店南翔饅頭店でとても美味しい小籠包をいただきました。物価が安く、マッサージも格安とのことなので、また是非訪れたいと思いました。

小籠包は、スープをストローで頂くそうです。


◆上海リニアモーターカー
最高速度はなんと430km/h!
驚きのスピード!!!

■中国では、
マクドナルドは、≪麦当労≫
ケンタッキーは、≪肯徳基≫
となるそうです!